アルインコ通信関連機器・修理サービス終了製品一覧
下記の機種は修理、部品販売を含む一切のアフターサービスを終了させて頂きました。
お客様 各位
長い間ご愛用頂いた製品のアフターサービスをお断りせねばならないのは弊社サービスセンターとしても大変心苦しいのですが、旧製品は修理に必要な部品や基板類の在庫がなくなったり、在庫していても不可避の経年劣化で使用できなくなったりすることが多々あります。また一旦電子機器は劣化し始めると連鎖的に不具合が出る事が多く、短いスパンで再修理せねばならないこともあれば、技術基準の規格変更やアナログ無線のデジタル移行による停波など、行政上の理由でアフターサービスをご提供できなくなることもございます。
このような事情から下記の製品は修理の受付を終了させていただきました。なにとぞ事情ご高察のほど、お願い申し上げます。
・リニアアンプ全機種
・DC/ACインバーター全機種
・パーソナル無線機全機種とその関連アクセサリー
・タワー、ルーフタワー、ローテーター、SWRメーター等小物機器の全機種及びその部品
・SSTV関連機器全機種
・ALTAブランドの小型電子機器(ボイスレコーダー、警報機など)全て
・カメラ付きインターホン全機種
・オプション・アクセサリーで保証書の付属しないもの全て
※但し業務用イヤホンマイクなど修理が可能と但し書きのあるものを除く。又、充電器のアダプターやイヤホンマイクのスポンジ類など、スペア部品をご用意している物がございます。詳しくはサービスセンターにお問い合せください。
機種については修理、部品販売を含むアフターサービス終了品(PDF)をご確認ください。
■Webサイトに掲載されていない取り扱い説明書やアマチュア無線機の回路図など、一般のユーザー様に出図可能な資料のPDFコピーは無償でE-メール配信いたします。詳しくは「アフターサービスについて」>Q1.「取扱説明書の入手方法を教えてください」をご覧下さい。
下記の機種の修理サービスは終了させて頂きましたが、部品の一部に在庫があります。
ご自分でメンテナンスをなさる方はこちらの部品購入(「アフターサービスについて」>Q9.「マイクのスポンジやベルトクリップ等の修理部品はどこで買えますか」)と自己修理責任(「修理について」>Q11.「修理、改造、点検のサポートはしてもらえるの?基板のような部分完成品だけ売ってもらえますか?)に関する項目をお読みの上、サービスセンターにお問い合せください。
※すべての部品の在庫を保証するものではありません。在庫がなくなった部品の再調達は原則、致しておりません。
※特小無線機、簡易業務無線機は法律上の理由から、電池フタやツマミのような本体を分解しないで交換できるものを除き、ほとんどの部品は販売できません。
詳しくは「アフターサービスについて」>Q8.「どうして特小無線機や業務無線機の部品は販売していないのですか?をご覧ください。
※機種に関わらず、機種名がDJとDRから始まるアマチュア無線機のファイナル・パワーモジュールは一部在庫がございます。修理はできませんが、部品販売は致しますのでお問い合わせください。
※弊社海外向け英文サイトに掲載するアマチュア無線機、受信機用英文修理マニュアル(Service Manual)の部品表、分解図、回路図は部品購入や自己修理の際に大変参考になります。リストに( )で表記しているものは同等品の輸出品番です。マニュアル類はこの品番でお探しください。但し一部の部品番号や仕様は国内向けと異なりますのでご注意ください。和文のサービスマニュアルはご用意しておりません。
・SX/DX/HX/色別など仕様問わず共通
機種については修理サービス終了品、部品の一部在庫有り(PDF)をご確認ください。
UHFアナログ簡易無線機と旧技適基準適合品無線機の修理について
UHFのアナログ簡易業務無線は2024年12月1日以降、旧技術基準適合品(旧技適)の無線機器は近い将来、法改正により無条件でお使いになれなくなります。
UHF簡易無線のアナログ停波、旧技適無線機器の使用停止に関する件をご存じなければ、必ず「無線機について」>Q21.22「法律が変わって使えなくなる無線機があると聞きました。私のトランシーバーは大丈夫?①②をお読みください。
弊社製では下記の製品が該当します。これらの製品は2022年3月以降、修理の受付を終了いたしました。
■アナログUHF簡易無線免許局 / 小エリア無線局 ※修理をご依頼の前に免許の失効日をご確認ください。
DJ-BU10C / DJ-BS10
■特定小電力無線トランシーバーやデータユニットの旧技適製品
特定小電力トランシーバーの技適番号はこちらでご覧になれます。
特定小電力トランシーバーの新旧技適番号リスト
※このリストに無い弊社製特定小電力トランシーバーは全て新技適で、継続してお使いになれます。
UHF帯デジタル・アナログ デュアルモード簡易無線免許局のアナログ停波
デュアルモードのUHF免許局DJ-BU50AD / DR-BM50ADは2024年11月末までにアナログ部分を停波、免許を更新させる改修が必要になります。本件をご存じでないときは必ず「デジタル・トランシーバー(DCR3R・デジタル簡易無線」>Q15.「デジタル・アナログ簡易無線免許局のアナログ停波方法について教えてください」をお読みください。
アマチュア無線機
アマチュア無線機に限り、旧技適機種でも事前に総務省の免許手続きとは別に有償の「基本保証」と「スプリアス保証」を受ければ継続してお使いになれます。但し長年お使いで、修理サービスもご提供できなくなっていますので、この機会に新技適製品へのお買い換えもご検討ください。本件をご存じなければ「無線機について」>Q21.22「法律が変わって使えなくなる無線機があると聞きました。私のトランシーバーは大丈夫?①②をご参照ください。