製品情報
デジタル・アナログ デュアルモード簡易無線免許局 DR-BM50AD
UHF帯簡易業務・免許局(種別3B)です。デジタルとアナログ、両方のモードで通話ができます。


- 製品情報
- オプション
- 仕 様
●デジタルチャンネル(6.25kHz間隔、65波) 467.0000~467.0000~467.4000MHzとアナログチャンネル(12.5kHz間隔、35波) 465.0375~465.1500MHz/468.5500~468.8500MHzを実装。
●出力は5W、2W、1Wの切り替え式、M型コネクターの外部アンテナ(別売)をつないでハンディタイプよりも遠くまで通信できます。
●IP67相当の防浸ボディ(外部SPジャック使用時除く)と、ネジ止め式防水マイクポートを採用、水の浸入から無線機をガードします。本体ボディは丈夫なダイキャストを採用して,剛性を高めました。(*ご注意:バイクの運用では、走行中に風圧が掛かり内部に水が侵入しやすくなること、マイクがコントローラを兼用しており走行中にPTT操作だけをすることが出来ない等の理由から、お使いにはなれません。)
●12V/24V車どちらにもDC/DCコンバーター無しでそのまま取り付けられる、自動電圧検出対応機です。(15V~23Vの間の電圧では動きません。)
●デジタルモードでは、一斉/最大10グループ/200台までの特定個別と、3タイプの呼び出し機能を搭載。相手を指定しての通話もできます。
●マイクのスピーカーからは700mW、外部スピーカーを使えば3Wと余裕のオーディオ出力。現場や業務用車両の中など、騒音が大きな場所でもはっきり声が聞こえます。
●デジタル秘話、プライベートチャンネル、子機間通話禁止、オートパワーオフ、表示コントラスト・照明設定、通報ボタン、キーロック、着信ベル、各種ビープ音やマイクゲインの調整など業務無線機標準の機能はもちろん搭載しています。
*法人や自治体・官庁のような団体での業務連絡用で、無線従事者の資格は不要ですが、簡易業務無線局の免許が必要です。無線機販売店で申請代行についてご相談ください。レジャーの連絡にはお使いになれません。レンタルはできません。登録局とは使用チャンネルが異なるため通話できません。
【ご注意】
*販売店が納品前に免許の内容に沿ってプログラムされる無線機です。ユーザーアクセスが出来ない機能もございます。
*別売のアンテナやアンテナ取り付け金具、同軸ケーブルが必要です。本製品のご購入時に、合わせて販売店にご相談ください。
【アナログチャンネルの停波について】
各種業務無線のデジタル化に伴い、UHF簡易業務免許局も2022年(平成34年)11月末以降、アナログモードは停波することが決まっています。
デジタル・アナログデュアルモードの免許局(弊社の場合DJ-BU50ADとDR-BM50AD)をお使いでしたらそのシステムを納品された販売店に、アナログ部分の停波改修と免許の変更届についてご相談ください。弊社が該当製品に同梱する注意書はこちらです。(PDF30KB)
- 付属品
- ・マイクロホン EMS-65
・DCケーブル UA0086
・モービルブラケット ADBS104
・マイクハンガー FM0385
・予備ヒューズ×2個
・取り付けネジセット
・取扱説明書
・保証書
- アンテナについて
- DR-BM50ADに接続できる市販のアンテナの形式と利得のリストはこちらをご覧ください。
マイク
標準付属品EMS-65のケーブルをストレートケーブルの5mにしたロングケーブル仕様のマイクです。